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2024-08-25

torabo-tsukiを使ってみて

Life

自作キーボードのtorabo-tsuki(M)を組み立ててから約2週間使ってみたので、その感想やどのように使っているかを紹介します。 組み立てた時の記事はこちらです。

自作キーボード初心者がtorabo-tsukiを組み立ててみた

良い点

作業効率があがる

なんといっても、トラックボールがあるおかげでマウスを操作する必要がないので、慣れてくるとマウスに手を伸ばすことなく作業をすることができます。また、独自のキー配置を設定したり、キーの数を減らすことで、慣れてくればミスを減らすことにもつながると思っています。

自分で試行錯誤してどんな配置が直感的かや効率的かを考えるというのは楽しいですし、カスタマイズできる幅も広いので頑張って慣れていきたいと思います。

デスクがスッキリする

無線で動かせることやキーボードとマウスを両方置く必要がないので、デスクがスッキリする感覚があります。

気になる点

たまに無線接続が不安定

明確な原因がわかっていないので難しいところもあるのですが、たまに無線接続が不安定になることがあります。特にオフィスで利用しているときにはほかのbluetoothデバイスと干渉しているのかもしれませんが、接続が切れたり、キーが連続で入力されてしまうことがあります。

対策として、マスター側を有線接続して解消されることもあるので、自宅とかでは有線接続にしていることが多いです。

AMLの影響で誤爆

AMLを利用して、トラックボールが動いている間に、jキーとkキーにクリックと右クリックを割り当てていますが、たまに意図せずにjキーが入力されてしまうことがあります。一時期はslackの下書きにjだけ入力されていることが結構ありました。

AMLのタイムアウトを1秒にして対策していますが、まだ誤爆することがあるので、何かしらのキーが入力されたらAMLが解除されるような設定があると良いなと思います。

キーマップ

2024/08/25時点でのキーマップでは以下な方針にしています。

その他の工夫点

  • ベアリングを別のものに変える
    • 以下のツイートをもとにベアリングを付属のものとは違うものに変えました
    • ガタガタすることがなくなったのでこれは交換してよかったです

まとめ

無線接続に不安定な部分はあるものの、トラックボール付きのキーボードが無線で動くというものはやはりロマンがありますし、使いこなせるようになると作業効率が上がるので、これからも使い続けていきたいと思います。